ライフスタイルをシンプルに整える

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ミニマリストに憧れ、シンプルな暮らしを心がけています。ミニマリスト関連の記事や自分の考えなどを雑記。映画や漫画などサブカルチャーの感想や格闘技や日本語ラップの記事も書いています。

夢は凄い現実的で、幸福なんか与えてくれない

夢を持つことが幸せ?

 

夢を持とう、夢に向かって努力することは素晴らしい。

 

そんなキャッチフレーズをよく目にする。

 

このキャッチフレーズを見るたびに、夢を持つことが幸福であり、絶対的に良いことだと植えつけられているような気がする。

 

夢を持つことは推奨されるべきことなのかな?

 

私は、夢とは個人が勝手に持つものであって他者から推奨されて持つものではないと思う。

 

加えて、個人が勝手に持つというのも、持とうとして持つのではなく、その目標を達成せずには満たされない状態に、気がつかないうちに陥るものだと思う。

 

だから、夢を持つことは、満たされない状態でもがき続けることと同義になるんじゃないかな。

 

オリンピックで金メダルを獲りたい、世界という舞台で戦いたい。

 

そんな夢を持っている人たちは、夢に向かってもがき続けているのかも知れない。

 

「なんでこんな夢を持ってしまったんだろう、こんなに苦しいなら夢なんて持たなければよかった」

 

そう思う瞬間も、きっとあると思う。

 

だから、実際に夢を持って努力を重ねている人は、簡単に「夢を持て」とは言いたくないんじゃないかな。

 

夢を持つことは、もがいて苦しむことだから。

 

しかも、叶うとは限らない。

 

夢を持ったことで得たものも沢山あると思う。

 

仲間を得たり、多くの経験を積むことができたり。

 

でもそれはあくまでも副次的なものであって、それそのものは夢じゃない。

 

夢を追っていた結果、いつの間にか付いてきたもの。

 

夢を追うことそのものは、叶うまで満たされない状態が続く苦しみを与えるだけで、仮に夢が叶い満たされたとしても、それは一瞬のうちに過ぎ去るのかも知れない。

 

そう考えると、夢を持つことは怖いなって思う。

 

夢を持った瞬間に、叶うまで満たされない苦しみがスタートするってことだしね。

 

夢を、人生の幸福の手段のように扱ってはいけないと思う。

 

夢そのものは幸福を与えてくれないし、その言葉の響に反して、夢は凄く現実的。

 

持っていない方がむしろ幸せなのかも知れない。